剥くことができない
日本人の多くが包茎だと言われていますが、包茎の多くが仮性包茎で真性包茎は少ないと言われています。
それもそのはずで包茎のうちの1割が真性包茎だというのですから、数からみればかなり少ないという印象があります。
仮性包茎の場合、包皮が余っているものの剥くことはできます。
ところが真性包茎の場合では、勃起時でも包皮が被ったままで剥くことができません。
真性包茎が心配なのは、この包皮が被ったまま剥けないということから起こります。
一番心配なのは、恥垢がたまりやすく亀頭包皮炎や尿路感染症になりやすいということです。
性病などにもなりやすく注意が必要です。
しかも、包皮が被ったままで剥けないので、勃起しても包皮に締めつけられて痛みが走り、うまく性交渉ができないという場合も多いようです。
そうなるとパートナーと満足な性生活を送ることもできません。
真性包茎でも手術がどうしても必要な場合は少ないといいますが、より良い性生活を送りたいのなら包茎手術を選択した方が良さそうです。